当施設を1つの例とした、支援学校卒業から施設を利用するまでの流れのページを公開しました→クリック

 

保護者の皆さまへ

 
支援学校の卒業後の流れでダンケアーバイトに入って働いて頂けます→新卒生の受け入れ態勢について

仕事を細分化して表にしてみました。当事業所はいろんな仕事がございます→ダンケ・アーバイトの中でのお仕事一覧 
八尾市・東大阪及びその近郊にお住いの引きこもりの方への仕事の支援もしております→リンク

 

お昼ご飯は栄養士の監修したカロリーが明記された美味しいお弁当を召し上がっていただけます(利用者の方の負担は200円です)
この中から毎日選ぶ楽しみがあります。

利用者の方はお昼休み以外は1時間に100円の基本工賃(別途、歩合)が発生しますので自分の稼いだ工賃で召し上がっていただけます。

 

 

工賃について
当事業所では働いた仕事に対しての報酬・歩合+(時給100円×施設内の時間)=工賃という計算です。
工賃向上のための取り組みをしております。

 

 

 

 皆さまはじめまして、私は当事業所の代表である「平岡美幸(ひらおかみゆき)」でございます。


この度は、当ホームページにお越しいただきましてありがとうございます。

このページでは、【保護者の皆様へ】と題して、大切なお子さまを私どもに託していただく(ための検討をされる)に際して、当事業所がどのような気持ちで活動をはじめ、継続をしていくつもりなのかを代表である私と私の夫であり所長である「平岡博次(ひらおかひろつぐ)」が書いておりますのでご一読くださいませ。

まず最初に書いておきますと、私ども夫婦の長男は知的も伴う自閉症児(重度)です。

なので皆さまがお子さまの障がいによってご苦労・ご心労、そして将来への不安などをお持ちのこと、私たちにもよく分かります。


私ども夫婦でも幼児期のころから、支援学級を経た将来、特に高校から先をどうするかなどの話をして、これからどのようにしていけばいいのかを話し合ってきましたが、先のまったく見えない不安の中で、どのように備えたらいいのか何もわかりませんでした。

以前の私は、我が子が高校を出たあとは仕事に就くのか(仕事があるのか)、それとも行き場を失い(社会に必要とされず)引きこもってしまうのであろうかと。 いつもそんな悲観的なことばかり考えておりました。

そんな中、とあるイベントで我が子の才能を目の当たりにする機会がございました(親ばかだとは思いますが 笑)。

それを見たとき、私は「この子の今発揮している力が伸びてほしい、そしてその才能が役立つことで、世間がこの子を必要として欲くれてら」と、そのように思い、この子の未来に生きていくためにその才能が役に立つ働き場所を作りたいと、心の底から思いました。

その考えは息子の通う支援学校などの親御さんたちと色々な話していく中で強い意志となり、やがて形になって当事業所が誕生しました。

すべての人には何かに対しての才能が有るからこそ、活かさせる場の1つをを作ろうと、当事業所を設立しました。

保護者の皆さまと当事業所の全スタッフとが力を合わせて皆さまのお子さんの中の『世に必要とされる』為の力を探し出し、その部分をしっかりと育成をして、それを各人の収入になる仕事としていきたいと思います。
 

どうぞその可能性を見つける活動の一つとして、当事業所への見学を、お気軽にお越くださいませ。

初回からお子さんと一緒においで頂いてかまいませんし、お子さんお一人での見学も大歓迎いたします。

 

誰にとっても初めて来るところはおちつかなくて当たり前なので、お子さんが落ち着かないのではと心配することはありません。 私どもスタッフ一同、しっかりと対応いたします。

 

なお当事業所では
事体験も3回まで可能ですからまずは気軽に試して頂けます。
パソコン好きなお子さまは、どうぞ遠慮なく触ってもらって結構です。

入力からデザイン作成、文章作成などいろいろとパソコンを活用ください。
整体に興味があるようでしたら、親御さんの疲れた体を癒す方法をお子さんたちに伝えてみます。
等々・・・いろいろな作業メニューもございます。

一つの仕事には多くの工程があり、その工程の一つ一つの中でできる作業は必ずある事でしょう。

 

なお、万全を期するため見学や体験に関しましては、事前のご予約をお願いしております。

末尾になりますが皆さま方のこれからのご健勝と幸せを心より願いまして、文を終わります。

2018年8月15日

就労継続支援B型事業所ダンケ・アーバイト  代表 平岡美幸

親御さんの皆さま、はじめまして

ダンケ・アーバイトで所長をしております「平岡博次(ひらおかひろつぐ)」と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて・・・私がお伝えしたいことのその多くは私の妻であり、当法人の代表である平岡美幸が上に書いております。

こうした思いを夫婦で持った日から、私たちの目標が定まり、現在の「障がいのある人たちの仕事を作ってみんなで幸せになっていきたい」のための活動が始まったと思っています。

 

障がいのある子供たちには多くの「見えていない才能」があると私は信じております。
その才能を発掘・開発することで『しっかりとした対価を得られる』と私達は考えております。

彼ら(子供たち)はその対価を使ってしっかりと楽しむ権利があるのです。

 

そのために、私は才能に合わせていくつかの仕事を当事業所の中で提案しております。

パソコン業務デザイン・プリント整体とそのための準備などがそれで、一つの仕事の中には多くの工程があり、その工程の中で彼らが「大変有能な力を発揮する場所」があります。

そこを親御さんたちとも話し合いながら、現場を指揮して進めていくのが私の仕事です。
※体調・特性に注意を払い、無理をさせない事で、仕事を楽しみ、継続していくことを目指していくところから始めます

親御さんである皆さまが子供さんに一番近い存在の方々ですから多くのことをご存知でしょう。
皆さまからのお話、そしてお子さんの仕事に対してのご提案を伺いつつ、現場の中で結果に繋げていこうと思っております。

どうぞ皆さま、私たちと共に作り上げていきましょう。

方向性が定まっていけば、子供さんたちはエキスパートにだって成れるのたと私は信じております。

当スタッフ一同、そのための努力は惜しみませんので、どうぞこれからよろしくお願いいたします。

まずは私たちへお子さんのお話や、ご相談をしてくださいませ。

 

そこから、少しでも未来が明るくなるように一緒に進みます。


2018年 8月15日

就労継続支援B型事業所ダンケ・アーバイト  所長 平岡博次